Tokyo ! Japan ! Life now !

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東京や日本のあれこれをまとめてます

新型コロナの治療薬候補!

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こんにちは!

 

巷では

『緊急事態宣言は延長待ったなし』

で話題持ちきりですね。

 

正直な所、

延長に関しても、収束に関しても、それに伴う経済的な影響に関しても

思う所は沢山ありますが…。(苦笑)

 

まあとにかく何にせよ収束させて日常に戻るまで

やるしかないですね!

 

…ということで!

先日紹介した【ワクチン・治療薬の現状 (新型コロナウイルス)】には

載せていなかった、

かなり有望な治療薬候補の現状をご紹介させて頂きます!

 

名前は『イベルメクチン』、

寄生虫薬の新型コロナウイルス感染症への転用ですね。

ノーベル医学生理学賞を受賞した、大村智 氏(北里大特別栄誉教授)が

発見し、中心となって開発した『日本由来の薬』です!

 

もともとこの『イベルメクチン』は

HIV-1 、 狂犬病、インフルエンザ、

またアフリカ・中南米・中東で何十年も蔓延していた失明する病気 なんかにも

効く、万能薬とまで言われている薬のようです。

 

その薬が新型コロナウイルスにも効くのではないかと

アメリカの研究チームが試したところ、

使わなかった患者と比べて死亡率が約6分の1にまで抑えられた

ということでした。(!)

 

しかもこの薬は『ウイルスの増殖を1~2日以内に抑制した』との事ですので

軽症患者にも使えそうですね。

奇形性の副作用もなさそうなので妊婦さんにも安心して使えそうです。

 

残念ながら日本ではそんなに大きく話題になっておらず、

また認可も下りていない薬にはなりますが、

北里大学がこれから認可を目指していくようです。

 

レムデシビルよりも明らかに効果があるということですので、

政府はこっちのほうに目を向けてもらいたいところです。

 

自粛やこの不安な世の中の現状に少し疲れてきてしまっているところですが、

段々と希望の持てるニュースが増えてきていますね!

 

最後にこの『イベルメクチン』に希望の持てる言葉を引用して

この記事を終わりたいと思います。

薬の開発元、北里大学大村智記念研究所の花木秀明センター長の言葉です。

 

 

「これまでのイベルメクチンの通常の投与量とほぼ同じ量で、

 死亡率が大きく下がる結果が出たことに驚いている」

 

 

 

 

AcertainFox512