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院内感染、その場にいた人の声 【新型コロナウイルス】

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こんにちは!

 

 

 

新型コロナウイルス感染症

世界になってから

『院内感染』という言葉を

すごく聞くようになって、

 

少なくとも私は個人的に

お医者さんに行くのが

少し怖くなってしまいました。。

 

 

みなさんはどうですか?

 

 

実際どのようにして

『院内感染』は発生するのか

そもそも

『新型コロナが怖い中

 どうやって急患や外来を

 受け入れて診察しているのか』

とても疑問というか不思議に思っていました。

 

だって感染症だから

患者が病院に来る前に言われないと

対処のしようがないですよね!?

 

 

今回は

残念ながら院内感染が発生してしまった

神奈川県の小田原私立病院の例

を見ながらまとめていきたいと思います!

 

 

『次から次に出てくる患者さんに対して

 我々もお先真っ暗、という感じだった』

 

 

『救命センター』のある

神奈川県小田原市立病院では

新型コロナに感染の疑いのある患者を

受け入れる時、

入院が必要な場合には1人部屋(個室)

だったが、

PCR検査をして『陰性』だった場合、

症状が改善したら大部屋に移すことに

なっていた。

(※感染拡大中は次の患者を受け入れなければならないため)

 

 

次の患者のため、

個室をなるべく早く空ける方針だった。

 

 

病院側は

その中で個室から大部屋に移動した

一人の患者

院内感染の原因ではないかと見ている。

 

 

<その患者の状況>

4月中旬、発熱と肺炎で入院

PCR検査をしたところ『陰性』

→症状が改善され個室から6人部屋に移る

→4日後退院したが自宅療養中に発熱

再度PCR検査をしたところ『陽性』

→その後一緒の大部屋にいた

 他の5人も『陽性』となった

 

 

PCR検査の精度は6~7割で、

残り3~4割

感染していても陰性がでてしまう

偽陰性となってしまう。

 

これが原因と思われる。

(他の病棟でも同じような院内感染が発生)

 

 

今後はPCR検査は100%ではないという前提

で感染防止策に取り組んでいる、とのこと。

 

具体的には

PCR検査で『陰性』だから自動的に大部屋

ではなく、

病院のチーム全体で複数の目で判断したり

レントゲンや検査を含めて対応

していく方針に変えた。

 

(引用元 : 34人院内感染の原因は“偽陰性”か 収束後初めて取材に応じた副院長「PCR検査を過信しすぎてはいけない」 - Yahoo!ニュース)

 

 

 以上がまとめです。

 

 

PCR検査の精度が100%で無いのは知っていましたが、

やはりこういうケースも多いんでしょうね。。

 

 

そして

はっきりとした確実な方法も現状はないので

複数の目で判断『するしかない』というのも

また怖いところです。。

 

 

 

4月末中旬だと

新型コロナの疑いの患者が

次から次へと来院してくる中

ギリギリのところで判断されている中で

院内感染が発生してしまったんでしょうね。。

 

 

日本では新型コロナウイルス感染症

収束しつつありますが、

治療薬もワクチンもまだなく

このように分らない事が多い怖い病気

というのを忘れてはいけませんね。。

 

 

皆さん本当に注意しましょうね。

 

 

 

 

AcertainFox512