自粛しないとどうなってた?【新型コロナウイルス】
こんにちは!
今日も東京は暑いですね!
ようやく都内の学校も少しずつ
再開しているようで
お昼過ぎの電車の中は制服姿の方を
ちらほらみかけました!
このままウイルスも収束していくと
いいんですけどね。
さて今回は
『自粛しないとどうなっていただろう?』
というのを他国の例を見つつ
まとめてみたいと思います!
日本は
『緊急事態宣言』が発令されて
『休業要請』のもと
多くの会社やお店が1カ月以上休みましたよね。
以前にも一度他国の状況や対策は少しまとめましたが、
その中の【スウェーデン】が
ちょうどニュースになっていました!
【スウェーデン】と言えば
対策をせず、自然の流れにまかせ、
【集団免疫】(みんなが免疫をもつこと)を
目指したタイプの国でしたよね!
その後どうなったでしょうか?
その現時点での結果の記事がこちらです!
スウェーデン、もっと対応必要だった-対策指揮した疫学者 - Bloomberg
CNN.co.jp : 封鎖なしのスウェーデン、「集団免疫」には程遠い状況
このふたつの記事を要約すると
を指揮してきた疫学者の先生が
『感染流行が始まった時点で
もっと多くの事をすべきだった』
と述べた。
・(ほぼノーガードで)集団免疫を得ようと
ほとんど対策を取らなかった結果、
抗体保有率は7.3%にとどまった。
(※【集団免疫】には70%~90%の人が
抗体を持つ必要がある)
という内容です。
7%前後というのは
他の国とほとんど変わらない数値とのことですね。
それにもかかわらず
死亡率が10万人あたり43人ということで、
(100万人あたり430人)
さきほどのブログ記事の中の表を
みたらわかりやすいですが、
この表の一番右の数字、
(データの集計日にちは違いますが)
あれだけニュースになってた
イタリアやスペインに近い死亡率なんです。。
抗体保有率(新型コロナの免疫をもってる人の量)
をあげるためにノーガード政策をとったものの、
抗体保有率は他国と変わらず、
死者数が他国よりも格段に多い。
国の気候や環境は違いますが、
自粛していなかったら
日本もこうなっていた可能性は
十分に考えられますよね。。
自粛しすぎて経済的に追い込まれるのも
良くないですし、
オーストラリアのように
経済を生かしつつ収束させる方法も有りますので
日本の方法が正解だ!とは言えないですが、
少なくとも何か対策はとりながら
ワクチンができるまで耐えるしか
ないようですね。。
以上、やっぱり考えてしまう『IF』の世界
『自粛しなくてもなんとかなったんじゃない?』
の、ひとつの結論でした!
外出の際はしっかりガードして、気をつけて下さいね。
AcertainFox512
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