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東京や日本のあれこれをまとめてます

どう対策したら正解だったの?【新型コロナウイルス】【みんなで考えよう】

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こんにちは!

 

ここ数日の東京は晴れたり曇ったり、

暑かったり寒かったり滅茶苦茶ですね!(笑)

 

なんだか新型コロナウイルスに隠れてますが

気候がなんかおかしいな~と思っているのは

わたしだけでしょうか?

 

 

そして

街の中は感染が収束してきたせいか

やはり人が日に日に増えてきているのは

感じます。

・・・ただやっぱり『完全な日常』に比べたら

半分以下なのはさすが!なところですが。(笑)

 

 

 

さて今回は、

 

『こういう感染症がまん延した場合、

 実際にどうするのが正解なんだろう?』

 

というのをテーマに、

調べたことをまとめたいと思います!

 

実際にどれが正解なのかは、

国民性やタイミングなどもありますし、

『これが正解だ!』

ってのはなかなか言えないと思いますが、

でもやっぱりみなさん

『こうしてたらよかったんじゃないかなあ』

ってのはありますよね?!

 

私はあります。(笑)

 

 

ですので、

実際にどう対応したらどうなるのか、

世界各国の対応・対策をまとめていきたいと思います!

 

(※各国の気候や国民性もあるので単純には比較できない

 ですが、目安としてまとめてみます。)

 

 

 

まず対策として、ざっくり以下の事が考えられますよね。

 

①個人を徹底的に監視or管理する。

②都市封鎖を行う。

③緩やかな規制と呼びかけを行う。

④対策しない。自然の流れにまかせる。

 

それぞれ結果はどうなったでしょうか?

 

 

 

①個人を徹底的に監視or管理する。

 

中国韓国で行われた対策のようですね。

 

中国では『健康コード』というシステムを開始し

個人の行動を管理しているようです。

 

 

ちなみに…

『健康コード』=スマホアプリ

画面に三段階で『』『』『』で色が表示され、

行動監視結果から

 

』基本的に問題なし

』濃厚接触者や入国直後の隔離期間中

』感染者  (自費で14日間隔離する必要あり)

 

と一目でわかるようになっている。

 (公共交通機関・商業施設に入る際提示を求められる

 のでほぼ強制のようなもの)

 

 

 

韓国では

クレジットカード使用履歴や携帯電話の位置情報を利用した監視や

国内に800万台ある監視カメラで行動履歴を監視して、

感染の疑いがある人の追跡・隔離しているとのことです。

 

 

②都市封鎖を行う。

 

大半の国が行っている対策ですね。

ロックダウン(都市の封鎖)・非常事態宣言(緊急事態宣言)

※日本と違い罰則のあるもの

などです。

うまくいった例(ニュージーランドドイツetc.)

うまくいかなかった例(イタリアスペインetc.)

 があります。

 

 

③緩やかな規制と呼びかけを行う。

 

日本がそうですね!

オーストラリアなどもそうで、

ソーシャルディスタンスを維持しつつ

企業活動の維持など経済活動を維持するよう努めたようです。

この③は、

『緩やかな規制と呼びかけだけで対応してくれる国民性

 の高さを政府が期待している国』

といえるかもしれませんね!

日本も

住んでいると色々思いますが、

やっぱり世界基準で見ると

これでもかなり国民性は高いほうですし。(苦笑)

これはバックパッカーをやっていてつくづく思いました!(笑

※オーストラリアは感染者・帰国者は14日間の強制隔離になります。

 

 

④対策しない。自然の流れにまかせる。

 

ブラジルスウェーデンなどがそうですね。

個人の自由を尊重して規制をしないことで

【集団免疫】(感染拡大しないくらいみんなが免疫をもつこと)

を獲得しよう、という方法です。

 

※集団免疫や収束の方法についての説明はこちら

acertainfox512.hatenablog.com

 

 

さて、結果はどうだったのでしょうか?

 

 人口が国によって大きく異なりますので

このふたつに注目してみてみてください!

 

【感染率(全国民のなかの感染者数の割合)】

【人口100万人当たりの死亡者数】

 

 

※『各国の発表した数字を信用しないといけない』のが

 ちょっと『アレ』ですが(苦笑)、そこは信用する事にします!(笑)

 

各国の新型コロナウイルス感染症の推移(5月24日現在)
対策 国名 人口 感染者数 感染率 死亡者数 感染後の死亡率 人口100万人当たりの死者数


中国 14億3,378万人 82,974人 0.0058% 4,634人 5.6% 3人
韓国 5,123万人  11,190人 0.0218% 266人 2.4% 5人


アメリ 3億2,907万 1,622,612人 0.4931% 97,087人 6.0% 295人
ドイツ 8,352万人 179,986人 0.2156% 8,261人 4.6% 99人
イタリア 6,055万人 229,327人 0.3787% 32,735人 14.3% 540人
スペイン 4,673万人 235,290人 0.4731% 28,678人 12.2% 614人



日本 1億2,686万人 16,605人 0.0131% 851人 5.1% 7人
オーストラリア 2,520万人 7,114人 0.0282% 102人 1.4% 4人




ブラジル 2億1,105万人 347,398人 0.1646% 22,013人 6.3% 104人
スウェーデン 1,004万人 33,188人 0.3315% 3,992人 12.0% 398人

(データの参照元①: https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/world-data/)

(データの参照元②:  https://www.globalnote.jp/post-1555.html)

 ※高い数字は赤字にしてます。

 

 

 

どうでしょう?

 

 

数字だけ見るとほんのちょっとずつだけの違いに見えますが、

でも

感染者数の比率

①国民を徹底的に監視・管理した国 と

②日本型の緩やかな呼びかけをした国

で成功してるように見えますね!

 

ただ難しいのは

『最終的に集団免疫を獲得するゴールなら

 たくさん感染して、でも死なないのがベスト』

とも考える人もいるので難しいところですけどね。。

 

さて、

では人口100万人当たりの死亡者数はどうでしょう?

②ロックダウンなど封鎖した国 と

④対策無し

の国が明らかに多いですね。

新型コロナ対策に成功していると

よく言われているドイツも多いのは意外です。

 

 

日本・オーストラリア・台湾などが

新型コロナウイルス感染症対策に

比較的成功しているのを見ると

『島国だから?』

とも思えたりもしますが、

ただ欧米各国も『国境封鎖』などを行っているため

そこまで土地の条件的な違いはないと思いますので、

『感染拡大したらそこまで。それまでが勝負』

という事になるのでしょうかね。。

 

 

ピックアップした国のせいかもしれませんが、

単純に数字だけ見ると成功したのは

①国民を徹底的に監視して対策した国 と

②緩やかな呼びかけをした国

の2種類ということになりました!

 

 

…うん、違和感しかないですね。(笑)

台湾は完全に成功って言えるんだけどなあ。

たぶんこれは答えじゃない気がします。(苦笑)

みなさんはこの数字を見てどう思われますか?

 

 

 

以上でこの記事を終わります!

まとめるのに数日かかってすっごく長くなったうえ

結論ぐだぐだですが。。(苦笑)

最後までご覧頂いた方ありがとうございました!

本当に!(汗)

 

 

ちなみに私はオーストラリア・(少しだけイギリス)型の

『経済は止めず、感染者が出たら強制的に隔離する。

 その間の収入などは補償する。』

『政府が企業にも個人にも完全に資金的な補償を行う』

がよかったんじゃないかなあと思っていました!

 

みなさんはどうでしたか?

そして結果はいかがだったでしょうか?

 

 

 

 

AcertainFox512

 

 

 

参考にした記事↓bio.nikkeibp.co.jp