風邪薬の特効薬が作れたらノーベル賞がもらえる！
こんにちは！
ちっちゃい頃に「風邪薬の特効薬作ったらノーベル賞がもらえるよ！」
って聞いた事ありますよね！
しばらくは新型コロナウイルス関連を中心に
ブログをアップしていくと決めていたので
今日も色々と調べていたんですが、
調べているうちにこの懐かしい言葉にいきつきました。（笑）
今回はその説明をしていこうと思います！
前々から言われていた事ですが、
新型コロナウイルスはインフルエンザなんかと同じように
突然変異するらしいのですが、
もうすでに（！）大きくわけて3種類に突然変異しているらしい、
とのことでした。
恐ろしいですよね…。
2020年4月8日にイギリスのケンブリッジ大学のピーター・フォースター博士を筆頭とする欧米の研究者グループがアメリカの学術誌PNASに論文を発表した所によると
①新型コロナウイルスはすでに大きく分けて３タイプ
（A型、B型、C型）に変異している。
②新型コロナウイルスは中国由来で間違いないが、
最初のヒト型であるA型は現地のアジア人宿主には合わず、
中国武漢ではB型に突然変異し爆発的に感染を拡大させた。
（※免疫環境など複雑な事情で宿主の人種により違う様子）
③A型は欧米人宿主との相性が良く、
④さらにB型はヨーロッパへ移るときに、ヨーロッパ人宿主へ
適応したC型に突然変異をし、猛威をふるっている。
※A型とC型は互いに行き来し、アメリカ人宿主にもC型多数。
ということでした。
わかりにくいですが、重要なことですのでなるべく簡単に
まとめてみました。
こんなにすぐに突然変異するのならワクチン作るの難しいのでは…？
と思い、
今度は「コロナウイルス」について調べましたが、
コロナウイルスは皆さんもご存知の通り何年か前に海外で流行した
重症急性呼吸器症候群 (SARS)、中東呼吸器症候群 (MERS)
が良く知られていると思います。
が、
「普通の風邪」もどうやらウイルス風邪はコロナウイルスのようなのです。
（※今回の2020年のものは新型コロナウイルス）
普通の風邪は風邪薬もらって治しますよね。
実はあれ、薬では「症状を楽にするだけ」で、
実際にはウイルス自体にはなんの影響も与えないようなんです。
症状を軽くしつつ、本人のちからで治しているのが
現状の風邪の対処法で、
風邪ウイルスは種類が多く、またそのウイルスは変異するため
特効薬は今のところ存在せず、
そこから肺炎になったりたまに聞くと思いますが
その原因はわかってないそうです。
だからこその
「風邪薬の特効薬作ったらノーベル賞がもらえるよ！」
だったんですね。
そう考えると今回の新型コロナウイルスは
2020年だけだとしても特効薬候補のアビガンなどが存在するだけ
期待が持てるとも思えます。
インフルエンザのように毎年予防接種しつつ、
かかったとしても重くならないように
風邪のときの解熱剤や抗生物質のように
症状を緩和する薬ができるのが
現実的な所なんですかね…。
私はワクチンが夏くらいまでには目途がたつのを
期待していますが！（切望）
なるべく希望がもてる話題をブログにしたいのですが
ちゃんと知らないと闇雲に怖いままなので
記事にしてみました。
日本は東京は、世界的な数字を見るとまだ頑張っていると思います。
「検査数が少ない」とバッシングされることもありますが、
それでもNYやイタリアのように医療が崩壊し、
あちこちで不幸にも亡くなってしまう方をほとんど見ないのも
その証拠です。
苦しいですし不安ですし窮屈だと思いますが、
みんなで乗り切りましょう！
AcertainFox512
